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DAM 精密採点Aiの攻略

精密採点AiはLIVE DAM Ai・AiRに載っている採点です。5つの項目で評価し、そこに「Ai感性ボーナス」が乗ります。項目ごとに何を見られているのかを押さえると、闇雲に歌い直すより早く点が動きます。

DAM公式サイトに書かれている内容には 公式、解説サイトなどで広く言われているものの公式には明記されていない内容には 通説 を付けています。

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採点される5つの項目

DAMのデンモク。画面に曲名検索や採点などのメニューが並んでいる。
DAMのリモコンは「デンモク」。この画面から採点を選ぶ(写真は旧機種)。 Photo: Dick Thomas Johnson / CC BY 2.0

精密採点はDX・DX-G・Aiを通じて、この5項目という構成が共通しています。

音程

ガイドメロディにどれだけ一致しているか。画面の音程バーに対して自分の声がどこにあるかで表示されます。

通説 総合点に占める比重がもっとも大きいとされ、解説サイトでは「90点を狙うなら音程正確率80%台前半以上」といった目安がよく挙げられます。ただしDAMは配点を公表していないため、正確な比率は不明です。

安定性

声が揺れずに保てているか。音程が合っていても声が不安定だとここが落ちます。

リズム

タイミングが合っているか。走る(速い)・タメる(遅い)が検出されます。JOYSOUND側には無い、DAM独自の独立項目です。

表現力

抑揚と、こぶし・しゃくり・フォールといった技法の総合評価です。

ビブラート&ロングトーン

伸ばした音の安定と、そこにかけるビブラートの質。1項目で2つを見ています。

公式 精密採点Aiが技法として検出するのは、こぶし・しゃくり・フォール・ビブラートの4つです。

Ai感性ボーナス

公式 Aiは膨大な歌唱データを機械学習させた「Ai感性」を持ち、上手く聴こえる歌唱テクニックを検出します。従来のDX-Gにあった音程ボーナス・表現力ボーナス・ビブラートボーナスは、精密採点Aiでは「Ai感性ボーナス」に集約されました。

通説 加算されるのは最大で4点程度と説明されることが多い項目です。DAMは上限値を公表していません。

Ai感性メーターとピンクの光線

公式 歌唱中の画面には「Ai感性メーター」が出て、上手く聴こえるテクニックを検出したときに反応します。DAMの採点開発者は公式インタビューで、アーティストの歌い方を真似ると画面にピンクの光線が多く出るようになり、それが出ていれば自然と95点くらいは出ると説明しています。

音程合否の細分化

公式 精密採点Aiでは音程の判定が細かくなり、概ね正しい音程は黄色、完璧な音程は金色で区別して表示されます。バーが埋まっていても金色になっていなければ、まだ詰める余地があるということです。

音程バーの判定図。完璧に合った音は金色、概ね合った音は黄色で塗られ、外している音はバーが塗られず実際の声が別の高さにある。
黄色で埋まっている箇所を金色に変えていくのが、音程を詰める作業になる。

採点開発者が公式に言っていること

DAM公式サイトには採点開発者へのインタビューが載っています。攻略情報としてはこれが一次情報にあたるので、要点を引用します。

「本人になりきって、アーティストの歌い方をモノマネしながら、大げさでもいいから歌ってみてください」

カラオケDAM公式「採点開発者直伝!精密採点Aiで高得点を取るコツ」より

採点を意識して音程バーをなぞりにいくより、アーティストに寄せた自然な歌唱のほうが高得点につながる、という趣旨です。Aiが「人が上手いと感じる歌い方」を学習している以上、機械向けの歌い方に寄せるほど不利になる、と読めます。

「しゃくりだけ、こぶしだけ、といったように同じ歌唱技法ばかり多く使っても、たくさん加点はされません」

同上

技法は数を打てばいいわけではなく、種類を組み合わせることが必要だ、と明言されています。しゃくりを全フレーズに付けるような歌い方は、伸びが止まるということです。

しゃくり・こぶし・フォールの音の動き方の図。しゃくりは下から上げて入り、こぶしは一瞬上げて戻し、フォールは語尾を落とす。
精密採点Aiが検出する技法のうち3つ。これにビブラートが加わる。

実際に伸ばす順番

  1. まず原曲を聴き込む 音程・リズム・表現力のどれも、元の歌い方が頭に入っていないと合わせようがありません。採点対策としても、ここが一番効率のいい練習です。
  2. 音程を金色にしにいく 黄色で埋まっている状態からもう一段詰めます。キーが合っていないと物理的に届かないので、原曲キーにこだわらず自分の声域に合わせてください。
  3. リズムを合わせる DAM独自の項目なので、ここを放置していると他社より点が出ません。走りやすい人は、意識してオンタイムか、わずかにタメるくらいに置きます。
  4. ロングトーンを揺らさない 伸ばす音が安定するだけで、安定性とビブラート&ロングトーンの両方に効きます。
  5. 技法を「種類を変えて」入れる 開発者が言うとおり、同じ技法の連発では伸びません。しゃくり・こぶし・フォール・ビブラートを曲の場面ごとに配ります。
DAMのある店を地図で探す 近くのカラオケの料金を比較できます。導入機種は店舗ごとに違うので、公式サイトのリンクで確認してください

機種によって採点が違う点に注意

機種採点備考
LIVE DAM Ai / AiR精密採点Aiこの記事が対象
LIVE DAM WAO!精密採点Ai Heart5項目に「聴感」が加わる
LIVE DAM STADIUM精密採点DX-G項目構成は同じだがAi感性は無い

同じ「DAM」でも台が古いと精密採点Aiが選べません。Ai前提の攻略をしても反映されないので、採点を選ぶ画面で名前を確かめてください。

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出典